オンラインヨガ
kiko-studioのプラットフォームからお届けしております。
実際の該当月に、スタジオハーブ、アイレクス春日井で行っているエンハンスパワーヨガシークエンスの内容になります。
スタジオでレッスン予約が取れない方へオンラインヨガプログラムを提供しています。
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相﨑貴子です。
まさか、自分がヨガ講師になるなんて思ってもみなかった(笑)
今回は、こんな私が「ヨガ講師として」思うことを記してみたいと思います。
私がヨガを始めたのは、18年程前からで、
色々なヨガスタジオのヨガクラスにビジターで受講したり、ワークショップに参加したりしました。
2010年頃からは、自分でヨガシークエンスメソッドを創作して、自宅でヨガと瞑想をしていました。
このメソッドが、今の私のヨガ講師としての「エンハンスヨガ」の基本、ベースとなっています。
2012年8月8日の起業する半年前から、会社の定款(=法人として、法務局に提出する事業内容等)を
計画する際に、会社として未来に事業化する可能性(=予定)の一つとして「ヨガ講師」と定款に記載したことが、現在、会社事業としてヨガ講師をしています。
なぜ、私が「ヨガ講師になるとは思わなかった」のかというと、
ヨガの学びを深めていくと様々な流派があり、また、ヨガに関する書物も幾つか講読しましたが、
ヨガの経典「ヨーガ・スートラ」では、ヨガは意識、そして哲学で学問でありとても難しいのです。
なので、私は「ヨガ講師になるのは、絶対に無理!」と思っていたのです。
ただ、起業し会社の定款に事業として記載されていれば、自由に事業展開ができるので、
長く看護師として、多くの病気の患者さんと接していた私は「健康な身体とメンタル」というマインドを持っていたので、「健康な身体とメンタルをベースとした、ヨガはどうだろうか?」と思い、ヨガ、アーユルベーダに関しての勉強をするために専門のコースに通いました。
そして、近所で部屋を借りて「サロン」を開き、ヨガとアーユルベーダを事業として展開しました。
始めて早い時期から、お客様がご友人を紹介してくれたりして、とても上手くいきました。
そして、ヨガスタジオ、スポーツジムのヨガのオーデションを受けてみようと思い、アイレクススポーツクラブ、e-styleホットヨガ、I-bodyなどのオーデションを受けて全て通過し、一時は、ヨガクラスを13本/週を持っていました。
ただ、この頃は治験コーディネイターの仕事と兼務しながらでしたので、スケジュール的に問題が生じ、
2016年には、持っているヨガクラスを半分の6クラス/週に減らし、その代わりに2020年から「オンラインヨガ」を配信して、現在に至ります。
今や、ヨガ講師として接したお客様は、6万人を優に超え、ヨガを通して多くの方々とご縁を頂き、
大変にありがたく思っております。
今思えば、2016年のアイレクスのオーデションは、参加者24人の中の狭き門、合格者2名に選出されて、
アイレクス春日井店オープンの「パワーヨガ」「ナチュラルヨガ」のクラスを頂いたのが、多くのお客様の前でのヨガ講師の始まりになります。
アイレクススポーツ春日井店、オープンの「ナチュラルヨガ」では、60人以上のお客様の前で、足と声が震えたことを、今でもよく覚えています。
そこから、地道に集客率、リピート率90%以上をキープして。
3年後には、スポーツジムの設定する、ヨガ講師としての「マックス報酬額」を獲得し、年次契約更新の際の報酬額査定を含む評価は「免除」となり、毎年の契約更新及び個別の契約をさせて頂いています。
また、2018年には、スタジオハーブの職員の方が、直々に私に会いに来られて「是非、弊社のヨガスタジオでヨガ講師をお願いしたく参りました」と、私は大変驚きまして、そこから、ヨガ講師報酬額の交渉をして、ジムの契約と個別の契約の締結をさせて頂き、現在に至ります。
加えて、スタジオハーブ様には「エンハンスヨガ」の名称を、ヨガクラス名に設定して下さり、今では、毎週金曜日のヨガクラスは、ほほ同じメンバーのお客様と一緒にヨガを心から楽しんでおります☺
そして、2020年には、コロナ禍という日常の変化に合わせて「オンラインヨガ」を始めました。
オンラインヨガを始めた当初は、弊社のエンジニアの指導の下、環境設定からGoProでの撮影、音楽の選曲、編集など全部自分でやらなければならなかったので、とても大変でした。
今では3年が経過して、動画は半日で作成でき私自身の「動画作成」というスキルが取得できました
弊社のチャンネル「kico-studio」からオンラインヨガを配信しておりますが、今後は、色々な配信サービスとして活用して参ります☺
もし、誰かに「ヨガ講師として、一番気を付けていることは何ですか?」と質問されたら、ヨガ講師を始めた頃から一貫して変わらないものとして「ヨガをすることで、お客様が怪我(ケガ)をしないこと」になります。
これは、せっかく、ヨガを楽しみにきたのに、怪我(ケガ)をしたら大変!とも言えるのですが、
ヨガのアーサナ(ポーズ)は、身体の柔軟性と筋力、特に、インナーマッスル(=深層部にある筋肉)
が十分でない場合に、無理にヨガのアーサナ(ポーズ)を取ることは、怪我をし易いのです。
実際にヨガのレッスンでは、参加者の人数が多いので、お客様の傍に行って直接サポートをすることは困難で、丁寧な説明に気を配り、お客様が無理をしないように念を押し、クラス全体を見るようにしています。必要性があれば、レッスン終了後にフォローします。
そして、ヨガクラスに参加したお客様が「気持ちよかった」と感じて頂けるように最善を尽くします。
「最善を尽くす」とは、とても美しい言葉ですが、
実際に、検証やリサーチしたわけではりませんが、ヨガに参加するお客様の「ヨガをする目的は、実に多種多様」なのです。
なので、全てのお客様のヨガをする目的を叶えるのは、実際には難しく、この難しさは、ヨガスタジオよりも、スポーツジムでのヨガのクラスを併設している方(ほう)が、顕著に見られる感じがします。
なので、私が所属しているスポーツクラブのヨガクラスに「瞑想」を取り入れる際に、「どうすれば、ヨガに瞑想が必要であると知ってもらえるだろうか」と当初、色々と考えました。
結局、本当のところ「瞑想」という概念を人に伝えることは想像以上に難しいのです。
以前に、若いヨガ講師の方が「卒業したヨガ養成コースから、自分のヨガクラスに瞑想を入れろと言われ,瞑想講義を受講したけれど、私自身が瞑想できているのかどうかも分からないのに、人に瞑想の方法を教えるなんて、できない。」と言っていたのが、とても印象に残っています。
私は、瞑想は「心の静けさを感じるもの」だと思うので、人によっては、目を閉じて呼吸をすれば、あれやこれや頭に浮かんできて、返って、焦りが生じて不安になる方もいらっしゃるのです。
ある日、スタジオハーブのお客様が「先生、私、瞑想できるようになったのよ。今まで、日常で何にも考えないなんて出来なかったけど、ヨガの瞑想の時だけ、何も考えないで、頭の中が空っぽにできるようになったのよ!」と私に報告して下さり、大変に嬉しかったです☺
「すべては、継続は力なり」とまでは言いませんが、続ける、継続することは、
同じことを繰り返しているようで、少しずつ蓄積されたもの(学習)から、突然、大きな成果(結果)を得れることがあるのかなと思います。
「人生の時間」という中で、何かに没頭し時間を費やすのは人それぞれですが、デジタル化が加速して、何もかもスピード感があっても「棚から牡丹餅」とは、簡単にはいかないと思います。
人が時間を費やすとは「思い」が同時に発生し、時間ともに蓄積されて「とても重たくて重厚」になるのです。
「すべて同じように見えても、中身は、まったく違う」
そして「すべては全く違う」という「個」、それが「人」であり「人間」であると思いますし、「すべては、思いで繋がり、でも、それはとても「不安定」で「不完全」なもの」それが「個」とも言える、
その過程を理解していくツールが、瞑想と言えるかもしれません。
私は、18年以上にわたり毎日欠かさず、朝と就寝前にヨガと瞑想をします、
そして、毎日、ヨガと瞑想をした後に必ず、「なんて、新鮮なのだろう!!!」と感じます。
同じことの繰り返しの中で、感じる「新鮮(ピュア)」、これも瞑想と言えるかもしれません☺
NAMASUTE-love ~ Yoga is my life ~
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