本当にあった不思議な話:⑥ 晴明神社


オンラインヨガ

kiko-studioのプラットフォームからお届けしております。

実際の該当月に、スタジオハーブ、アイレクス春日井で行っているエンハンスパワーヨガシークエンスの内容になります。
スタジオでレッスン予約が取れない方へオンラインヨガプログラムを提供しています。


オンラインヨガお申し込み
ここをクリック
オンラインヨガ動画購入
ここをクリック


Enhance Yoga


相﨑貴子(あいざききこ)です。

新年あけましておめでとうございます。
今年も多くのご縁で、一緒にYoga(ヨガ)ができますこと、心から楽しみにしております。

さて、2024年11月20日に、革新と革命の冥王星が水瓶座に完全に移行しましたね。

この星の配置の過去の歴史を遡ると、フランス革命、アメリカ独立など「自由と自立」を象徴する革命的なことが起こっていたようです。

日本でも2023年の後半から、2024年の年末まで、政治、芸能界、メディア、戦争、自動車産業など、あらゆる業界の露呈、暴露、崩壊、そして、変化、再編、編成が起こっている真っ只中かと思います。

そして、最もインパクトが大きかったのは、アメリカ大統領選、トランプ大統領の再選。

アメリカ国民が本気で導いた、トランプ大統領の勝利、
「武器、暴力を持たずして、表と裏をひっくり返す」、これも「革命」と言えますし、
でも。これは序章に過ぎないでしょうね、

なので、2025年は、今まで漠然とした不安材料だったものが、露呈、暴露され、時代の流れに乗って、刷新されるか、淘汰されるかのどちらかになっていくでしょう。

何しろ変化する時は、誰でも、希望と不安が入り乱れて自分の足元が危うくなることは当然のこと、

もし、貴方にライバルがいたら、相手にとっては貴方を倒す「絶好のタイミング」かもしれません。(笑)

 

そう、今年初めのブログは、この「絶好のタイミングこそが大事」、と教えてくれた、安倍晴明公のお話をしたいと思います。

果たして、今からお話する内容が、新年のブログとして適しているのか否か・・・?悩ましい、

 

2021年7月初め、普通に過ごしていたある日、突然「晴明神社」と頭に浮かんできました。
「晴明神社? なぜだろう? 気のせいかも・・」とやり過ごしていたのですが、日が経つにつれ、「晴明神社」と何度も頭に浮かんでくるので、「参拝してみようかな」と思い、ついでに、私の好きな菩提樹が傍にあるので、大好きな夏の京都、7月15日に車で、旦那さんと出かけました。

京都東インターを降りて、私は20年以上何度も訪れる、菩提樹に向かって、旦那さんの運転する助手席に座って信号待ちをしていたら、突然、左側の空から「八咫烏(ヤタガラス)」と、何回も聞こえたので、
「えっ、何、八咫烏(ヤタガラス)って、」と言うと、信号に「下鴨神社」と書いてありました。

そして、私は「下鴨神社って?何?」、すると旦那さんが「寄ってみれば」と、

京都好きの私ですが、同じところばかり行くので、下鴨神社は今まで行ったことがなかったのですが、
「うん、時間があれば」と、あまり乗り気ではありませんでした。

そして、最初の目的地の菩提樹に着くと、美しい苔と竹林が見えて思わず笑みが、

ところが、「コロナ感染中にて、本日は参拝禁止」と書かれており落胆していたら、下鴨神社と晴明神社をスマホマップで位置情報を見て、何となく「下鴨神社行ってみようかな」と思い、予定を変更して下鴨神社へ向かいました。

 

「賀茂御祖神社」と書かれた石柱を見て、「糺の森」を通ると、一度に沢山の鳥の鳴き声が聞こえてきて、神社から森を流れる小川のせせらぎの音を聴きながら、とても清らかで、素敵な気分になりました。

そして、下鴨神社の楼門に着くと、御祭神「賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと」「玉依媛命 (たまよりひめのみこと)」と書かれた場所に「金鵄八咫烏」と記されていました。

「えー!!!」と驚きましたが、それと同時にとても「陰の気」を強く感じる場所があり、描写しにくいのですが、この下鴨神社のとある場所は、結界なのか・・・私は、立ち入れない場所がありました。
その理由は、ブログでは記しませんが、長く国家、朝廷(天皇)を裏で支えてきた豪族としての役目だったのだろうと感じました。

そして、下鴨神社を参拝していたら、「上賀茂神社」があることを知り、旦那さんと「そのまま、鴨川を登っていくだけだから行こうよ」と、夏の晴天に恵まれ美しい鴨川を見ながら、上賀茂神社に着きました。

なんと主祭神は「賀茂別雷大神」、「雷大神=イカズチのオオカミ」、
「えー!雷神、やっと会えた!」と感激し、お守りを買ったら飛行機の絵柄で、これもまた感激しました。

で、「あれ、今日って晴明神社に行くんじゃなかったけ」と時計を見たら、3時55分、急いで晴明神社に向かいました。

晴明神社に着き、以前10年程前に訪れた時より、綺麗になっている気がしました。
後から知りましたが、アイススケーターの羽生弦選手が、演目で「晴明」演じてから参拝者が増え、一部改装したと知りました。

最初に、晴明神社の本殿に参拝し、末社の稲荷を見て、晴明が占う時に使用していた「石」を見た瞬間、
突然、雷鳴が轟き、大雨が降ってきて、私は、末社に向かって立ったまま、空を見上あげたら、
突然、一瞬、1、2,3,4,5秒雨が止まり、6の数から、もっと激しい雨と雷鳴になりました。

夏の晴天から、粋なり雷と大雨になり、神社に来ていた私を含め、7人程が末社の傍の屋根の下に避難しました。

すると、神社の方が大きな蛇の目の傘を持って来て、「この傘で、お一人ずつ授与所へ避難して下さい」と言って私に傘を渡しました。私は、今にも雷が落ちてくるような激しい雨の中を一人ずつ傘に入れて社務所へ移動させていました、

私は、安倍晴明公像の前を7往復して、笑みを含んだ晴明の像を見ていたら
晴明様は、「こんなこと(雷と雨を降らせる呪術)くらい、簡単なことよ」と、伝わってきました。

雷鳴と雨は、その後、40分以上続き、神社に来ていた人も、雨に打たれて走って帰るか、待つしかありませんでした。

そして、私達は、雨が止んでから、もう一度、安倍晴明公像を見て、岐路に着きました。

それから、下鴨神社、上賀茂神社を調べてみたら、安倍晴明様の陰陽道の師が「賀茂忠行」と知り、
晴明様は、今回、恩師である賀茂氏(鴨)に先に参拝をしてから、晴明神社に来るよう、私に下鴨神社の案内のある信号で、「八咫烏(ヤタガラス)」と教え、導いてくれたのだと思いました。

そして、私が上賀茂神社の「雷神―イカヅチオオカミ」に会えて感激したら、晴明神社で「雷」の呪術で迎えてくれたのだと思いました。

そして、数日後、晴明様のことを考えていたら、頭にすうっと、晴明様の言葉が降りてきました。

「絶好のタイミングでトドメを刺せ、トドメを刺すときは、蝶が舞うように美しく刺せ。」

阿部晴明公は、天文学が主で、いつも空の北斗七星を見ていたそうで、無限に広がる夜空を見ながら何を思っていたのでしょうか、

朝廷、その時の豪族の混沌とした世を治める為に、「裏」で暗躍し、自分の存在すら消し目的を果たす陰陽師としてのお役目は、時に残酷で、夜空を見ることでしか癒されなかったのかもしれません、

相手に悟られずに、時に「陰」の世界で生きる、晴明様が「表」に見えた時には、もうとっくに相手の間合いに入っていて、「相手は終結している」ということ、

そして、安倍晴明公は、何よりも、美しさ(所作)にこだわった陰陽師だったのではないでしょうか、

そして、私は、この時からお正月の1月2日に、晴明神社で「知恵の御符」をお守りとして購入するようになりました、

「見えない力を味方に付ける」、

晴明神社には、色々な種類の御符がありますが、私は「知恵の御符」と晴明様から受け取っています。

下鴨神社、上賀茂神社、晴明神社から、昨年は、鞍馬寺、そして、奥の院、魔王殿、毘沙門と続き、

今年は、どんなご縁があるのかな、

いつものように、ヨガして、瞑想して、受け取るインスピレーションのままに、
2025年も、自分の意思が創っていく現実を、じっくり堪能していきたいと思っております。

皆さまも、素敵な年になりますように☺

NAMASTE LOVE ~yoga is my life~


当サイトのコンテンツ(文章、写真、画像、データ、イメージ、グラフィックス、など)及びこれらの配置・編集および構造などについての著作権・肖像権は相﨑貴子およびMedical enhance株式会社に帰属しております。(一部を除く)
これらの無断使用(Webサイトの全部あるいは一部の複製、送信、放送、出版、頒布、掲示、譲渡、貸与、翻訳、翻案、使用許諾、再利用等を含む)、転載、変更、改ざん、商業的利用はご遠慮ください。

本当にあった不思議な話:⑥ 晴明神社